本屋とカフェがくっついているスタイルの店が増えてきた、というより神保町ではそのスタイルがさも当たり前かのようになってきていて驚きました。
本屋兼カフェの店がとても多いのです。それはここ数ヶ月で始まったことじゃないはずなのに、今回訪れるまでその兆候に全く気付かず、自分のアンテナの低さを思い知りました。

アンテナの低さといえば、30年以上住んでいる地元に対してもそうで、いつの間にかコインランドリーが増え、お茶が出来るコインランドリーなんていうものまで出来ていました、おしゃれ。

オシャレっぽいカフェなんかも急増しています。それと関係あるかどうか、駐車場や整骨院が増える町は終わりが始まっている、なんていうことを聞いたことがあります。願わくば神保町や地元が終わりに向かっているのでも麻疹的流行に飲まれているのでもなく、面白く変化してゆく過程にあるのだと信じたいものです。

それでは今回も神保町とカレーと写真集を巡ってゆきます。

【欧風カレー ガヴィアル あさりカレー 1,450円】

 

 

 

 

あまりに美味しくてびっくりしました。要点を3つに絞って伝えるとすると、こんな感じ。

①あさりが入り過ぎている

②カレールウのコクが半端ない

③あさりが入り過ぎている(Reprise)

写真ではわかり難いですが、とにかく肉厚のあさりがたくさん入り過ぎています。入れ過ぎです。
なんでここまで沢山入れようと思ったのかがわかりません。

実は私、味噌汁やお吸い物に入っている貝類が幼少の頃はとても苦手でした。なぜか私が担当するあさり、しじみにはとにかく砂が入っていることが多く、噛んだ時のジャリっとした感覚がとても嫌でした。寿司ネタや佃煮のおかげで次第に貝類が好物になっていきました。シーフードミックス的なものにも貝類は入ってますね。

このガヴィアルさんの、「あさりカレー」って珍しくないですか?

海老や帆立なども入ったシーフードカレーなんかは良く見聞きしますが。メニューを見て即決でした。私がいつも食べているカレーなら3倍は食べられそうなお値段だけど、どういうカレーが出てくるのだろう、と。出てきたら、3つに絞った要点の通りですよ。

 

1. あさりが入り過ぎている

2. カレールウのコクが半端ない

3. あさりが入り過ぎている(Reprise)

よく、「ゴロゴロのお肉がたっぷり!」と平気で書いておいて蓋を開けてみたらガッカリなんてことがザラにあるじゃないですか。
でもガヴィアルさんの強気なお値段設定も頷ける、「あ~ あさりを迷惑なぐらい提供されてー!」っていう願いを持つことすら人生においては稀だと思うんですが、そんな願いを持ってしまったらかならず叶えてくれます。

LCCで飛行機に乗って羽田か成田に降り立ちそのまま神保町に向かうべきです。営業時間と定休日については事前に調べておいてください。

ちなみに相当材料にこだわっているらしく、他のメニューも絶対に食べてみたいです。良き出会いに感謝。
松屋のごろごろ煮込みチキンカレーとガヴィアルのあさりカレーはガチです。

ガヴィアルさんで腹ごしらえをして神保町をお散歩、トニャ散歩です。
今回、何かありそうだな~と適当に入ってみたのがBook DASHさん。

 

グラビアアイドルよりもアダルト系のタイトルの方が充実している印象ですが、ちゃんと私好みのラインアップがありました。

・長澤奈央写真集「NAO」
2003年8月18日 初版発行
購入価格¥800(定価¥2,500)

 

写真で伝わるかな?昔、定規とかでよくあった見る角度によって絵が変わるやつ、「レンチキュラー」という技術のようです。それ写真集の表紙にしちゃう!?っていう。タイトルの「N」「A」「O」もそれぞれ変化するんですけどね、必要だったのかな。少なくとも今の私には必要でした

DJ J.A.G.U.A.R. をして「完璧な体(からだ)」と言わしめた長澤奈央さん。
私もそう思います。ジャガーさんとは口頭で話しましたが、私には文章でそれを伝える義務がある。体に、敢えて”からだ”とルビを振りたくなる、ボディじゃないんです、体です。肉体です。
ちなみにDJ J.A.G.U.A.R. と私は2 many グラビアンズというDJユニットを組み何度かプレイしたことがあります。イイ女の曲しかかけないDJユニット。どうでも良いですね。でもいつの日かまたやりたい。(拳を強く握る)

長澤奈央さんというと、ハリケンブルーとしての活躍、その後、仮面ライダーシリーズの様々な作品でのゲスト出演が印象にあるのと、自分としてはなんといっても映画「痴漢男」です。主人公役の柳浩太郎くんのことだけでも泣けますし、長澤さんの役どころと、度肝を抜かれたのがエンディングテーマの「Fun Time」。m.c.A・Tプロデュースで彼女のヤバいラップとボーカルパートでは美メロが炸裂しています。

仮面ライダーの各回でも映画でも執拗にハイキックを繰り出したりするんですが、写真集でも彼女の長い四肢がいかんなく発揮されています。四肢が長いから、青い空、青い海、水が似合いますよ。コンクリ、土より空、海、水です。四肢が長い且つダイナマイトであります。また、いつものことになりますが、長澤さんの顔が好きなんです。

・牧野真莉愛写真集「マリア17歳」
2018年2月20日 初版発行
購入価格¥3,000(定価¥3,000)

「完璧な体(からだ)」つながりでもう1冊。

ハロプロファンにちょっと言いたいことがあるんですが、スノビズムがあるんじゃないんですか?なぜ牧野さんの素晴らしさを騒ぎ立てない。毎晩火を焚いて祝祭を興さない?

以前「乃木坂が邪魔」と言われたことがあります。それは雑誌の表紙に乃木坂46のメンバーばかりを起用するので、他の子が採用されにくいという意味合いのことだったのですが、もちろん良い気はしませんよ、私は乃木坂46が大好きですから。
しかし言いたいことはわかりますし、私だって「流石にどの雑誌の表紙も乃木坂ばかり過ぎなのでは・・・」と思うんです。
雑誌を買うのも大変。でも逆に考えてみるんだ。考えてみろよマジで。そんな中で表紙、グラビアを勝ち取っている坂道以外のアイドル、グラビアの子のことを。本当に凄いと思います。正直、坂道のトップ人気の子たちを表紙にしておけばそれなりの部数は確約されたようなもの、でも敢えてそうしない、「(坂道ではない)この子を使いたいんだ」と出版社に思わせる魅力を持つ子たちの凄さ。

牧野真莉愛さん、そんな素晴らしい逸材の1人と思いませんか?単独で何度も表紙を飾ってます。ハロプロ運営自らは戦略としても大きくリスクを取ってまで売り込んだりしていないのかもしれませんが、ファンまでそれで良いと思って村内でだけ楽しむのは果たして正しいことなのか・・・アイドル本人がそれで良いと考えているなんて到底思えません。
アイドルの多くが今いるステージより大きなステージで活躍することを夢見て頑張っているんじゃないでしょうか。

「うちは楽曲が良いから」「うちはパフォーマンスが良いから」それも違う。そんなの、どのグループにだって手クセ曲もクソ曲もあるしパフォーマンスに粗もある。それに、「乃木坂(笑)」みたいになっている人たちはきっとアンダーライブを観たことが無い。今のアンダーライブを知らない。あの壮絶さと止まらない進化を。こんなことが書きたかったんじゃなくて、乃木坂、乃木坂、乃木坂、と頭の中が乃木坂でいっぱいになってしまったこの私ですら、牧野さんに魅了されてしまった、本当はそれだけを書けば良かった。
でも自分の観測範囲における冷笑的な態度や自分達だけがわかっていれば良いというような態度にどうしても衝動を抑えきれなかった・・・

ねえ、牧野さんの素晴らしさ、牧野さんの写真集の素晴らしさについて語らいませんか?彼女がモーニング娘。に加入したとき、ファーストメジャー写真集「せんこう花火」をリリースしたとき、私は衝撃を受けました。とんでもない子が入ってきちゃったじゃん、と。そして2018年にリリースされた「マリア17歳」。サブタイトルは「君と過ごした春夏秋冬」、そう、1年という月日をかけて彼女の素晴らしさを写真に収め続け、春夏秋冬の風物詩と共にある彼女を世に伝えようとした人たちがいたのです。どれだけ売れればその思いは報われるのだろう、もしかしたら採算のことよりも想いが勝ったのかな、などと都合良く夢想するのです。

写真集の中の世界から飛び出すようなシズル感、前作せんこう花火からの成長ぶりも確かなもので最高ですが、貴重な記録映像であるメイキングDVDを何度見返したかわかりません。桜、プール、海、花火、雪、制服、スクール水着、体操着、セパレートの水着、セクシーなワンピース・・・それら単なる記号、消費され尽くしたはずのアイテム達が牧野さんと一体化することで作品・アートになる。必然性を帯びる。写真集をめくるたびに息を呑み、DVDを見ると付帯情報に涙します。牧野さん、そして制作に関わった方々に感謝します。他の子、グループを引き合いに出して書いてしまい、大きな罪を犯してしまったと今では心から反省しています。

叫び続けよう、私だけでも良い。牧野真莉愛さんは奇跡です。